水源の森事業の概要

昭和57年から太田川水系,平成3年から芦田川 ・沼田川水系において,河川上流域の森林を対象とした水源の森づくりを行うとともに,広く県民の皆さんに 森林の大切さを理解してしていただくための普及啓発活動などを行っています。

これまで,森林所有者と80年生以上で伐採するなどの協定を結んだ森林は,27,994ヘクタール(平成25年度末)となるなど,水源の森の確保に努めています。

水源の森をつくるための仕事は

★財団事業(財団自らが行う事業)

  • 分収造林[契約面積473ha]
    財団が森林所有者と分収造林契約を結び,水源の森を造成します。
  • モデル水源林整備[太田川174ha 芦田川・沼田川22ha]
    ダム又は河川上流域の森林を購入し,水源の森として模範的な森林整備をしています。